渡井理己は今季もボアヴィスタでプレー継続…徳島が期限付き移籍期間延長を発表

[写真:Getty Images]

徳島ヴォルティスは8日、ボアヴィスタFCに期限付き移籍中のMF渡井理己(23)の移籍期間延長を発表した。新たな期限付き移籍期間は2024年6月30日までとなる。

静岡出身の渡井は2018年に静岡学園高校から徳島入り。加入3年目の2020シーズンからは背番号を「10」に変更すると、クラブ悲願のJ1昇格に大きく貢献。

その後、2022年7月に4年半を過ごした徳島を離れ、ボアヴィスタに加入。加入1年目となった2022-23シーズンはプリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)での15試合1ゴール1アシストを含め、公式戦18試合に出場した。

引き続き新シーズンもポルトガルの地でプレーすることになった渡井は、徳島の公式サイトを通じて以下のコメントを残している。

「今シーズンもボアヴィスタでプレーすることになりました。昨シーズンは苦しみ、大変なことは多かったと感じましたがそれ以上に海外でプレーできることの喜びを感じることができました」

「そのことを感じられたのも、クラブそしてファン、サポーターの皆さんが少しでも気にかけ、応援してくださったからだと思っています。本当に感謝しています!まだまだ大きく強くなれると思っています。その姿を見せれるように頑張ります!」

「気持ちはいつもヴォルティスと共にあります!一緒に頑張りましょう!」

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