実から葉っぱが生えた珍しいキュウリが、福井県大野市の青木清乃さん(79)宅の畑で収穫された。
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6月29日朝の収穫中、長さ約20センチの曲がったキュウリに長さ5センチほどの葉がちょこんとついているのを見つけた。青木さんは25年ほど前からキュウリを育てているが「こんなのができたのは初めて。不思議なところに葉が出ることもあるのだな」とびっくりした様子。
福井県総合グリーンセンター(坂井市)によると、乾燥や気温の高低などのストレスで、まれに葉が生えるという。