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県国際交流協会主催の「国際まつり」が8日、山形市の霞城セントラルで開かれた。県と東根市の国際交流員がそれぞれの出身国である米国、英国、韓国、ドイツのゲームを紹介し、参加した親子連れなど約50人が4カ国の遊びを通し、相互交流を深めた。
参加者は4班に分かれ、各国のブースを回った。韓国の遊びは家庭や学校などで親しまれている「ユンノリ」。すごろくのように、木の棒を投げて決まった数に従って駒を進めることができる。この日は床に升目が設けられ、駒となった子どもたちは一歩進むたびに大喜びだった。
上山南小5年佐藤陽菜乃さん(10)は「ドイツの遊びは少し難しかった。韓国のはすごろくみたいで楽しかった」と話した。