アル・イテハドが今度はポグバに3年総額約156億円のオファー? ベンゼマ&カンテと再会か

[写真:Getty Images]

サウジアラビアのアル・イテハドはユベントスのフランス代表MFポール・ポグバ(30)の獲得にも動いているようだ。

【写真】ポグバがアル・イテハドの本拠地ジッダを訪問?

今夏はヨーロッパから多くのスター選手を迎え入れているサウジアラビア界隈のクラブ。アル・イテハドはすでに元フランス代表FWカリム・ベンゼマ(35)やフランス代表MFエンゴロ・カンテ(32)の獲得に成功しているが、フランス『TeamFootball』によると、ポグバの獲得も画策している。

アル・イテハドは3年総額1億ユーロ(約156億4000万円)+ボーナスというオファーを提示したようで、当のポグバはすでにサウジアラビアへと飛び、アル・イテハドの施設を訪問。まだどうするかは決めかねているようだが、現地で直接誘惑を受けたという。

昨夏にフリーで古巣ユベントスに復帰したポグバは度重なるケガに悩まされ、昨季は公式戦10試合に出場したのみ。クラブとの契約を2026年6月まで残しているが、移籍が決まればフランス代表で共に戦ったベンゼマやカンテとサウジアラビアの地で再会することになる。

なお、欧州の移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏はサッカーとは関係のない個人的な理由でポグバがサウジアラビアに渡った可能性もあると主張している。

© 株式会社シーソーゲーム