バルセロナは10日、昨季終盤に負傷したスペイン代表DFアレハンドロ・バルデが、無事にプレシーズンに参加できることを発表した。
5月28日に行われたマジョルカ戦に先発出場していたバルデは、13分にアマトの危険なタックルを受けて負傷交代。ピッチを去る際には歩くことができず、メディカルスタッフに抱えられる形でピッチを後にしていた。
その後の検査で右足首の外側じん帯の部分断裂と診断され、全治6~8週間を要すると発表されていたバルデだが、バルセロナは、10日にクラブのツイッター(@FCBarcelona)を更新。
プレシーズンに向けたメディカルチェックを受けるバルデの写真とともに、「100%の準備ができている」と、ケガが完治したことを報告した。
これによりバルデは、バルセロナでのプレシーズンをフルに過ごすことができ、昨季からトップチーム定着した同選手をバルセロナはベストコンディションで新シーズンに送り出したたいと思っているだろう。