バルセロナは10日、スペイン代表DFセルジ・ロベルトを新キャプテンに任命した。
バルセロナでは、昨季までキャプテンを務めていた元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツが今夏に退団。また、2012年夏からチームを支えてきたスペイン代表DFジョルディ・アルバも、今シーズン終了後にクラブを去った。
後任のキャプテンを誰が務めるか注目される中、バルセロナは10日にクラブのツイッター(@FCBarcelona)を更新。
プレシーズンのトレーニング前に行われたメディカルチェックを受けるセルジ・ロベルトの写真とともに、「キャプテンとしての初日」とコメントし、同選手が第1キャプテンの任命されたことを明かした。
カンテラ育ちのセルジ・ロベルトは、2013年7月にファーストチームに昇格すると中盤の他、右サイドバックとしてもプレーし、クラブ通算339試合に出場し15ゴール40アシストを記録。
第2キャプテンに就任した昨シーズンは、公式戦23試合に出場し3ゴール3アシストを記録していた。