水原希子、梅田でファンと交流「悩みを話せるお店が増えたら」

モデル・女優として活躍する水原希子が7月1日、百貨店「大丸梅田店」(大阪市北区)にある女性向けセルフプレジャーアイテムブランド「iroha」のショップに来店。約40人の関西の女性ファンと交流した。

自身とコラボした「iroha mai RURI」を紹介する水原希子(7月1日・大阪市内)

これまでネットを中心に販売されてきた女性向けのアダルトグッズが、百貨店に進出したことで2019年当時大きな話題を呼んだ同店。「LOVE MY COLOR きもちよさを、⾃分らしく。」をコンセプトに、女性のさまざまな悩みに寄り添った商品を販売している。

今年、ブランド10周年記念アンバサダーに就任した水原。この日、水原と「iroha」が共同開発したコラボレーションアイテム「iroha mai RURI」(6月29日)の発売を記念し、ブランド商品の購入者約40人とチェキ撮影&サイン会が実施された。

イベントを終え、水原は「楽しかった。やはり同じ女性の話が聞けるのは楽しいです。また、来てくださる方の年齢が幅広いことに驚きました。20代前半ぐらいの若い世代のファンの女の子もいましたし、年配の方も来てくださいました。みなさんそれぞれirohaとの関わり方も違っていて、お話を伺っていてすごく素敵でした」と感激した様子。

「大丸梅田店」5階の「iroha STORE」を訪れた水原希子(7月1日・大阪市内)

また「今日のイベントに来てくださった方のなかには、『近い友だちとは性の話ができるけど、そのほかでそういう機会もない。希子ちゃんが話してくれてうれしい』という方もいらっしゃいました」と振りかえり、「こうやって性の話を気軽に話せる機会やお店が増えたら、『もっと話していいんだ』と思ってもらえると思いますし、それが大丸にあるって本当にすごいことだと思います」と強く語った。

大阪に来たのは約1年半ぶりだったという水原。「大阪のお客さまはリアクションがいつ来ても良いので、イベントに対する不安は何もありませんでした(笑)。みんなが自由に勝手に楽しんでくれるし、あっけらかんとしつつ、熱量があるというか、いいバイブスなんです。私も神戸出身なので、昔は梅田の大丸付近で遊んでいたので、懐かしくて楽しかったです」と笑顔に。

最後に「iroha mai RURI」について、「自然の神秘などが詰まっているアイテムなので、海やクジラの想いを感じてもらえたらうれしい」とアピールした。アイテムは同店やオンラインストアで購入できる。

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