米プロバスケットボールNBAのフェニックス・サンズと契約した渡邉雄太選手が抱負/地元・香川にメッセージ【香川】

アメリカ・プロバスケットボールNBAのフェニックス・サンズと契約した香川県三木町出身の渡邉雄太選手が、オンライン記者会見で新天地、新シーズンへの思いを語りました。
渡邉選手はNBA6シーズン目を迎えます。7月9日のオンライン会見で、渡邉選手は「(サンズは)去年のスリーポイントシュートをかなり評価してくれているなと感じたので、今シーズンからは決めて当たり前という風に見られてくる中、プレッシャーとかもあったりするが、そこでしっかり決めきるシュート力というのを身につけてサンズの勝利に貢献できたら」と抱負を語りました。
昨シーズンの渡邉選手はブルックリン・ネッツで自己最多の58試合に出場。スリーポイントシュートの成功率44・4%という好成績を残しました。ネッツとの契約が満了し多くのチームから誘いがあった中で、特に熱量を感じたのが昨シーズン西地区プレーオフの準決勝まで進んだサンズだったそうです。
地元・香川への思いも語り、「いろんな形で僕のことを応援してもらえたら僕自身ももっともっと頑張れると思っているので、みなさんが応援したいと思えるようなプレーを出せるように、また頑張っていこうと思っています」と話しました。

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