付き合うんじゃなかった…。男性を後悔させた“残念彼女” #2「厄介なタイプだった…」

せっかく付き合ったなら、大切な彼氏には「素敵な彼女」と思ってほしいものです。

しかし、女性側の性格や行動などによっては、彼氏を幻滅させてしまうことも少なくありません。場合によっては「付き合うんじゃなかった……」と後悔させてしまう事例もあります。

そこで、今回は交際を後悔した男性たちに、残念彼女エピソードを聞いてみました。彼らの恋愛経験の中でも、とくに残念だった彼女のエピソードについてご紹介していきます。

「自他共に認めるさっぱりした性格で、竹を割ったような物言いと、快く相談に応じてくれるような包容力に惹かれて交際をスタートしました。

しかし、付き合ってみると単純に『自分の意見を押し付けたい』『私の話を聞いてほしい』のタイプだっただけということが発覚。

僕が仕事の悩み事を話すと『ああ、分かるよ。私のときもさ~』と話を持っていかれてしまい、会話にならないんです。最終的には僕が彼女の愚痴や、活躍ぶりなどを一方的に聞かされる構図となってしまいます……。

ただ、厄介なのが、対して僕の話を聞いてくれていないクセに、『私は話しを聞いてあげている』と思い込んでいる部分。ほとんど彼女がお喋りしているのに、なんだかモヤモヤします」(システムエンジニア/30代)

もしかしたら、いわゆる「自称サバサバ系女子」の類かもしれませんね。

会話泥棒や悩み相談に対する自分の意見の押し付けなどは、自称サバサバ系女子にありがちな特徴です。

交際前から見抜くのは難しいうえに、一見すると「自立したしっかりとした女性」に見えるので、こちらの男性はそれを見抜けなかったのかもしれません。

とはいえ、彼氏に話しを聞いてもらっていながら「私のほうが聞いてあげている!」というスタンスは確かにモヤモヤしますね(笑)

(mimot.(ミモット)/ mai_writer)

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