南大阪「泉州夢花火」が4年ぶりに復活、ドローンの演出も

大阪の花火大会『泉州夢花火』が4年ぶりに復活。8月26日に大型レジャー施設「センナンロングパーク」(大阪府泉南市)内で開催される。

『泉州夢花火』過去開催の様子

関西国際空港を一望でき、「日本の夕陽百選」にも選定された同パーク内の「サザンビーチ」で美しい花火が打ち上がる『泉州夢花火』。前回開催された2019年には9万6000人を動員するほどの人気イベントだったが、新型コロナウイルスの影響で2020年より中止していた。

待望の復活となる今回、夜空を彩る花火に加え、LEDを搭載した無数のドローンによるショーも実施。音と光、特殊効果が織りなす圧巻の演出を楽しめるという。

また会場内には、フードトラックや大道芸人によるパフォーマンスショー、盆踊りや縁日など、花火が打ち上がるまでの時間を楽しめるさまざまなコンテンツもスタンバイ。

花火やドローンショーは正面の有料エリアからのみ鑑賞でき、観覧席チケットなどの詳細は7月中旬に発表される予定。なお、安全性の観点から、横側や後方からの観覧は制限される。

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