８月２６日に開業するＬＲＴ・ライトラインについて、ＪＲ宇都宮駅を発着する新幹線の始発と終電に接続できるようダイヤを調整していることが、運行会社の宇都宮ライトレールへの取材でわかりました。
宇都宮ライトレールによりますと、ライトラインの始発は宇都宮駅東口停留場に午前６時台前半に到着し、終電は午後１１時台後半に宇都宮駅東口停留場から出発するよう社内で調整しているということです。
ＪＲ宇都宮駅を発着する新幹線へのスムーズな接続を目指し、ダイヤを調整していて７月末をめどに確定するということです。
また、宇都宮ライトレールは１日の最大運行本数と運転速度については、７月３日付で国の認可を得ています。
運行開始から当面の間は通勤通学のピーク時は８分間隔、それ以外のオフピーク時は１２分間隔で運行し、１日約２００本となる見込みです。
運賃については初乗り１５０円から乗車距離に応じて５０円刻みで加算され、最大４００円となるよう７月７日に国に申請しています。
