「置き時計型カメラ」で盗撮か 接骨院で女性の着替えや施術中の姿を撮影 容疑で柔道整復師の男(35)を逮捕 「防犯のため」と否認

接骨院で女性客を盗撮していたいとして、柔道整復師の男(35)が逮捕されました。

広島県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されたのは、広島県三次市の柔道整復師の男(35)です。

警察によりますと男は、6月下旬から7月3日までの間に、3回にわたって、自身が経営する接骨院の施術室に「置き時計型カメラ」を設置し、30代の女性客2人を撮影した疑いがもたれています。

調べに対し、男は「防犯のために設置していた」と、容疑を否認しているということです。

個室で施術を受けていた女性が、カメラがあることに気づき、警察署に被害を相談して発覚しました。

警察が押収したカメラには、施術を受けるために女性が着替えていたり、施術を受けたりする様子が写っていたということで、警察は余罪についても調べています。

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