昭和の黄色モンブラン

どこか懐かしい味わいのモンブランです。 誕生日向けカップケーキ特集はこちら

by みのすけさん

このレシピの材料


数量:マフィン型6個分

カステラ風スポンジ

全卵… 2個

上白糖… 50g

蜂蜜… 10g

薄力粉… 50g

太白ごま油… 10g

カスタードクリーム

牛乳… 130g

グラニュー糖… 30g

卵黄… 1個

薄力粉… 8g

バニラオイル… 適量

モンブランクリーム

マロンペースト… 200g

生クリーム… 40g

仕上げ

生クリーム… 80g

栗甘露煮… 3粒

溶けない粉砂糖… 適量

つや出しナパージュ… 適量

下準備


オーブンを180℃に余熱しておく。

カステラ風スポンジ


1.卵、上白糖、蜂蜜をホイッパーで混ぜて、湯せんにあてて35℃まで温める。

2.ハンドミキサーの高速で5分、低速で3分混ぜる。高速でより多くの空気を取り込み、低速で気泡のサイズを細かく整える。

3.ふるった粉を加え、60回程度混ぜる。 油を加え、ムラが無いよう混ぜる。 紙をひいた型に生地を流し、170℃18分程度焼成する。 オーブンから出したら軽くショックを与え、型から出し冷やす。

4.※マフィン型は6個どりで1個入らないので、アルミのプリンカップなどに1個マフィンカップをしいておいて使用する。

5.牛乳を火にかける。ボールに卵黄、グラニュー糖を入れすり混ぜて、ふるった薄力粉を加える。

6.沸騰した牛乳をほかの材料を混ぜていたボールに入れ混ぜ、濾しながら鍋に戻して、ゴムベラで混ぜながら中火で炊く。(鍋に牛乳の膜が張っていたら軽く洗って落とすとよい。)

7.全体が沸騰してつやが出たら火を止め、バットの上に広げたラップの上に流す。ラップで覆い密閉して冷蔵庫で急冷する。

8.完全に冷えたらボールに移す(きれいに炊けていたらラップからつるんとはがれる、くっついていたら加熱不足)。ゴムベラで混ぜてコシを切り、滑らかな状態にして絞り袋に入れる。(ビニール絞り袋であれば先を少し切って口金ない状態で使用してもよい。布製の場合は丸口7番程度の口金を用意する)

9.マロンペーストをハンドミキサーで混ぜながら、生クリームを少しづつ入れて白っぽくなるまで混ぜる。(フードプロセッサーがあれば全部の材料を入れ、混ぜるとすぐにできる。)

10.モンブラン口金のついた絞り袋に入れる。 (もしあれば、少し固いクリームなので布製の絞り袋に入れると作業がやりやすい)

11.スポンジの真ん中に口金などでくぼみを軽くつけ、カスタードを絞る。立てた生クリームを8グラム程度絞り、その上をモンブランクリームで覆う。粉砂糖を振る。甘露煮を半分に切ったものを乗せて、艶出しナパージュを塗る。

12.cottaコラム「秋スイーツの定番!モンブランを徹底解説」もぜひご覧ください。 モンブランについて詳しくお話しています。

© 株式会社TUKURU