米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先となる名護市辺野古沖で見つかった軟弱地盤の改良工事の設計変更申請を巡り、県の不承認処分を取り消した国土交通相裁決は違法だとして、行政事件訴訟法に基づき処分の効力回復を県が求めた抗告訴訟が12日、那覇地裁で結審した。判決は11月15日。
県側はこれまでの口頭弁論で「不承認は公有水面埋立法に基づいた正当な処分」とし、知事の判断に裁量権逸脱はないと主張。国側は県の訴えが裁判の対象にならないとして、却下するよう求めている。
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先となる名護市辺野古沖で見つかった軟弱地盤の改良工事の設計変更申請を巡り、県の不承認処分を取り消した国土交通相裁決は違法だとして、行政事件訴訟法に基づき処分の効力回復を県が求めた抗告訴訟が12日、那覇地裁で結審した。判決は11月15日。
県側はこれまでの口頭弁論で「不承認は公有水面埋立法に基づいた正当な処分」とし、知事の判断に裁量権逸脱はないと主張。国側は県の訴えが裁判の対象にならないとして、却下するよう求めている。
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