大阪の男女シンセポップデュオ・Still Dreams、全曲日本語詞の新境地的ミニアルバム『Nerve』をリリース! 収録曲「たくらみ」のMVを公開!

大阪・箕面を拠点に活動する男女シンセポップデュオ・Still Dreamsが、初の全曲日本語詞によるミニアルバム『Nerve』をリリースした。

本作は2022年7月発表の前作『New Life』に続き、自主レーベルとして立ち上げたBe Here Now Recordsからのリリースとなる。 これまでのStill Dreamsは、80’sポップスやドリームポップ〜シンセポップ、SF小説、TVゲームなどの影響を受けたコズミックでドリーミーなサウンドを追求し、歌詞も英語で歌ってきたが、『Nerve』のサウンドはこれまで以上にエレクトロ・ミュージックへ傾倒し、彼らのキャリアでも初となる試みとして歌詞は全て日本語で綴られている。 これまでは海外との繋がりを持ってきた2人だが、パンデミック以降は海外でのライブが難しくなり、より日本国内の人にも自分たちの音楽を聴いてほしいという気持ちが芽生え、今作ははそうした2人の想いが込められた集大成としての作品でもある。 今回、ミュージックビデオが公開された「たくらみ」はゲーム音楽のようなチップチューンに高速ハイハットを搭載したようないたずらっぽさを見せる楽曲。ミュージックビデオは、チップチューンとも呼応するまるでSteamで売られている海外のインディーゲームのようなチープでかわいらしい仕上がりとなっている。 初の日本語作品となる本アルバムでは、キュートで人懐っこいというStill Dreamsのアイデンティティは健在で、むしろそのポップ・センスは別次元へと足を踏み入れた感触すらあり、キャリアにおける重要な転換点にして、新境地となっている。

▼「たくらみ」ミュージックビデオ

https://youtu.be/5o7Hqo-RKuE

▼ミニアルバム『Nerve』ティザー

https://youtu.be/Qhy6OrlsAMs

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