【速報】暁星国際サヨナラ勝ち 千葉商大付Bシード破る 第105回全国高校野球 千葉大会 第4日

市原中央―暁星国際 9回裏暁星国際2死一、二塁、代打星野がサヨナラ適時打を放ち、喜びを爆発させる暁星国際ナイン=袖ケ浦市営

 第105回全国高校野球選手権記念千葉大会第4日は12日、ZOZOマリンスタジアムなどで2回戦22試合が行われ、暁星国際が市原中央に8―7でサヨナラ勝ちした。同点の九回に代打星野が決勝打を放った。千葉商大付はBシード千葉日大一を7―0の七回コールドで破った。

 船橋芝山も麗澤に9―8で逆転サヨナラ勝ち。沼南・沼南高柳・関宿連合は成田西陵・八街連合との連合対決を3―2で制した。2連覇を狙う市船橋、ともにAシードの木更津総合、習志野はそれぞれ初戦を突破した。日大習志野―清水・流山おおたかの森・流山北連合は天候不良で打ち切り、13日に継続試合として連合2点リードの一回表終了時から再開する。

 第5日は13日、2回戦17試合を行う。

千葉商大付―千葉日大一 Bシードに勝利し笑顔で駆け出す千葉商大付ナイン=長生の森

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