大相撲名古屋場所4日目（12日・ドルフィンズアリーナ）盛岡市出身で東前頭筆頭の錦木（伊勢ノ海部屋、盛岡・米内中）は西関脇の大栄翔を引っ掛けで破り、昨年の名古屋場所以来、6場所ぶりに初日から4連勝とした。
錦木は頭で当たった大栄翔の突き、押しに後退したが、重い腰で残した。左へ回り込みながら相手の右を手繰り、引っ掛けで両手をつかせた。
途中出場の新大関霧島は小結琴ノ若を送り出し、初白星を挙げた。横綱照ノ富士は腰痛のため4日目から休場。1横綱2大関で出場は霧島だけとなった。
錦木、6場所ぶりに無傷の4連勝 大相撲名古屋場所4日目
- Published
- 2023/07/13 10:30 (JST)
- Updated
- 2023/07/13 10:53 (JST)
