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夏の訪れを告げるハマボウの花が、長崎県佐世保市鹿子前町の九十九島パールシーリゾート内「うみかぜ広場」で見ごろを迎え、潮風に揺られ咲いている。今月いっぱい楽しめそう。
九十九島ビジターセンターによるとアオイ科の落葉低木。ハイビスカスの仲間で、1日で花がしぼむ「一日花」。市は準絶滅危惧種に指定している。海岸に自生し、海の流れを使って種を運び分布を広げる。
同センターの宮本博文センター長は「ハマボウの花が咲くと夏が来たなと感じる。この時期にしか見ることができない花なので、ぜひ見に来てください」と話している。