渋滞438回、前年比2倍と予測 お盆の高速、最長45キロ

 高速道路各社は14日、お盆期間(8月9~16日)の渋滞予測を発表した。混雑のピークは下りが11日、上りが13日で、10キロ以上の渋滞は前年比2倍を超える計438回発生すると予測。上下とも最長45キロに達する見通しで、30キロ以上の渋滞は前年より13回増の23回と予想している。

 45キロの渋滞が予測されているのは、下りが11日午前6時ごろの東名高速道路秦野中井インターチェンジ(IC)および中央自動車道相模湖IC(いずれも神奈川)付近と、午前10時ごろの東北自動車道矢板北パーキングエリア(栃木)付近。上りは13日午後5時ごろの東名綾瀬スマートIC(神奈川)付近。

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