ライスがいよいよ移籍のウェストハム、後釜にウォード=プラウズか

[写真:Getty Images]

ウェストハムがサウサンプトンのイングランド代表MFジェームズ・ウォード=プラウズ(28)を狙っているようだ。

イングランド代表MFデクラン・ライスがいよいよ移籍しそうなウェストハム。大きな穴となるが、イギリス『デイリー・メール』によると、ウェストハムも当然ながらその認識で、補強の最優先事項に掲げているという。

そんなウェストハムは2選手の獲得を模索するなか、その1人としてサウサンプトンのシンボルプレーヤーであり、主将のウォード=プラウズに注目。移籍金として、2500万ポンド(約45億3000万円)を投じる用意がある模様だ。

一方、プレミアリーグから降格のサウサンプトンはというと、ウォード=プラウズの移籍金として4000万ポンド(約72億4000万円)を見込んだが、安く売らなければならないかもしれないとの認識が深めているとのことだ。

また、ウォード=プラウズは生え抜きのスターだが、昨季に示した実力からしてもチャンピオンシップ以上。今夏にクラブを離れる運びとなるとみられる。

なお、ウェストハムはもう1人の中盤として、スイス代表MFデニス・ザカリアとアメリカ代表MFタイラー・アダムスを注視しているようだ。

© 株式会社シーソーゲーム