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イギリスの世界的な現代アーティストとして知られるライアン・ガンダーさんの個展が7月15日、岡山市北区の福岡醤油ギャラリーで始まります。11月26日まで開かれます。
イギリス出身のライアン・ガンダーさんは47歳。ロンドンなど拠点に活動し、「コンセプチュアル・アート」と呼ばれる作品の概念を重視した現代アートを手掛けています。
地下室の展示室に入ると、闇の世界が広がります。懐中電灯で照らすとさまざまな作品が浮かび上がります。
代表作は、壁に埋め込まれた漫画風の目玉がキョロキョロと動きます。コンピューターのアルゴリズムによって、25年先の日付と時刻が印字されたチケットが出てくるという券売機にも、ガンダーさんの遊び心が詰まっています。
今回の個展は岡山市の石川文化振興財団が開くもので、新作3点を含め12点を展示しています。