雄「しろ」と雌「かのん」 白石町のコウノトリ、愛称決定

雄(左)は「しろ」、雌が「かのん」と愛称が決まった白石町生まれのコウノトリ=白石町遠江

 白石町で生まれ九州で初めて巣立ちが確認された2羽のコウノトリの愛称が14日、雄は「しろ」、雌は「かのん」に決まった。町民195人が雄に192件、雌に194件の愛称を寄せ、役場内の選考委員会で町名とコウノトリのきれいな白色から「しろ」、巣がある遠江の新観音地区の地区名から「かのん」を選んだ。

白石町で生まれ巣立ったコウノトリ2羽の愛称を「しろ」「かのん」と発表する田島健一白石町長=白石町役場

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