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長崎県西海市西彼町の長崎バイオパークで昨年10月に生まれた「砂漠の天使」といわれる野生ネコ「スナネコ」の子2匹の名前が決まった。性別も判明した。
2匹は雌が「アッシャム」、雄が「バドル」。生息地の中東で広く使われているアラビア語から採り、アッシャムは「太陽」、バドルは「満月」を意味。両親をはじめ親族もアラビア語の名前が多いことから、合わせた。
2匹ともすくすくと成長しており、母親ハディーヤと変わらないほどの大きさに。名付け親の飼育担当の3人は「太陽と月のように輝ける存在になってほしい」と願っている。