アーセナルがアメリカツアーのメンバー発表! サウジ行き噂のトーマスはメンバー外も来週には合流予定

[写真:Getty Images]

アーセナルは16日、アメリカでのプレシーズンツアーに臨むメンバーリストを発表した。

2022-23シーズンはプレミアリーグで2位となり、新シーズンは7年ぶりにチャンピオンズリーグ(CL)に出場するアーセナル。今夏はドイツ代表FWカイ・ハヴァーツ、オランダ代表DFユリエン・ティンバー、イングランド代表MFデクラン・ライスと望んだ選手をしっかりと補強している。

チームの軸となる選手を補強に成功したアーセナル。すでにワトフォード、ニュルンベルクと2試合のプレシーズンマッチを戦っている中、16日かにアメリカへと出発した。

アメリカでは19日にMLSオールスターズと対戦。22日にはマンチェスター・ユナイテッドとの対戦も控えている。なお、アメリカで両チームが対戦するのは今回が初となる。

さらに、26日にはバルセロナと対戦。3試合を戦い、イングランドに戻ることとなる。

そのアーセナルだが、発表したメンバーリストには、ハヴァーツ、ティンバー、ライスと新加入の3名もしっかりと名を連ねている。

また、ケガからの復帰が待たれる日本代表DF冨安健洋やフランス代表DFウィリアム・サリバの名前も。そのほかにも、移籍の噂が出ているスコットランド代表DFキーラン・ティアニー、アメリカ代表FWフォラリン・バログンなどの名前もある。

一方で、U-21イングランド代表としてU-21欧州選手権を戦い、見事に優勝したMFエミール・スミス・ロウの名前はなし。また、サウジアラビアへの移籍で個人合意に至ったという報道も出ている、ガーナ代表MFトーマス・パルティの名前もないが、クラブは来週には合流する予定だとしている。

その他、FWリース・ネルソンも不在だが、リストに名前のない選手はフィットネスをあげ、ケガからの回復に努めているとされている。

移籍市場はかなり活発に動いているが、これから本格化する可能性は十分にあり、ツアー中に移籍が決まるケースもあると見られている。

1:アーロン・ラムズデール

2:ウィリアム・サリバ

3:キーラン・ティアニー

4:ベン・ホワイト

6:ガブリエウ・マガリャンイス

7:ブカヨ・サカ

8:マルティン・ウーデゴール

9:ガブリエウ・ジェズス

11:ガブリエウ・マルティネッリ

12:ユリエン・ティンバー

13:アレックス・ルナルソン

14:エディ・エンケティア

15:ヤクブ・キヴィオル

16:ロブ・ホールディング

18:冨安健洋

19:レアンドロ・トロサール

20:ジョルジーニョ

21:ファビオ・ヴィエイラ

25:モハメド・エルネニー

26:フォラリン・バログン

27:マルキーニョス

29:カイ・ハヴァーツ

31:カール・ハイン

32:オーストン・トラスティ

35:オレクサンドル・ジンチェンコ

41:デクラン・ライス

45:アマリオ・コジアー=デュベリー

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