古河で37.3度、大子で36.4度 茨城県内各地で猛暑 熱中症、35人搬送

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茨城県内は17日、高気圧に覆われ、各地で気温が上昇した。水戸地方気象台によると、古河市で37.3度、大子町で36.4度、笠間市で35.7度、鉾田市と龍ケ崎市で35.5度など、全14観測地点のうち7地点で最高気温が35度以上の猛暑日を記録した。龍ケ崎市は今年の最高気温となった。

県防災危機管理課によると、同日午後8時現在、10~90歳の男女35人が熱中症とみられる症状で救急搬送された。うち重症は取手市の男性(79)と土浦市の女性(96)の2人。中等症が11人。軽症が22人だった。

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