3連休最終日で「海の日」の17日、茨城県内の海水浴場は午前中から多くの家族連れなどでにぎわった。
ひたちなか市平磯町の平磯海水浴場では、色とりどりのパラソルやテントが並び、浮き輪を使って泳いだり、砂遊びしたりする姿も。きれいに修理された、同海水浴場のシンボル「くじらの大ちゃん」の周りでは、たくさんの子どもたちが滑り台で遊び、歓声を上げでいた。
両親と訪れた同市の森田旬さん(10)は、「久しぶりの海水浴で楽しかった。海の中は冷たくて気持ちよかった。くじらの大ちゃんがきれいになっていて、何度も滑り台で遊んだ」と笑顔で話した。