LASK中村敬斗にリール&S・ランスが関心…移籍金15.5億での争いに?

[写真:Getty Images]

LASKリンツの日本代表FW中村敬斗(22)を巡り、リールとスタッド・ランスのリーグ・アン勢が興味を表立たせているようだ。

昨季のLASKでは公式戦36試合の出場数で17得点8アシストと大きなインパクトを残した中村。それを今年3月の日本代表デビューに繋げると、6月の活動も再び呼ばれ、初ゴールを記録した。

そんな元ガンバ大阪のアタッカーを巡っては今夏、イングランドやドイツ、オランダ、フランスからの関心話とともにステップアップが噂に。なかでも、リーグ・アン勢の関心が強い模様だ。

フランス『レキップ』によると、具体的な動きはまだのようだが、リールとS・ランスが注目し、前者は退団したジョナサン・バンバに代わる左ウィンガーとして興味を示すという。

一方、伊東純也が所属するS・ランスはというと、中村の代理人と接触。LASK側は契約があと1年の中村を巡り、1000万ユーロ(約15億5000万円)程度の移籍金を設けているそうだ。

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