バイエルンが新SDに元ザルツブルクSDのフロイント氏を招へい、ハーランドやマネを発掘

[写真:Getty Images]

バイエルンは18日、新スポーツ・ディレクター(SD)にオーストリア人のクリストフ・フロイント氏(46)を迎えたことを発表した。フロイント氏は今夏の移籍市場が終わる9月1日から業務に携わるとのことだ。

バイエルンでは昨季、ブンデスリーガ優勝を果たして11連覇としたものの、不安定なシーズンを送ったことで優勝直後にハサン・サリハミジッチSDがオリバー・カーンCEOと共に解任されていた。

新SDとなるフロイント氏は2006年にレッドブル・ザルツブルクのチームマネージャーに就任。2012年のスポーツ・コーディネーター就任を経て2016年からSDに就任していた。

そのザルツブルクではFWアーリング・ハーランドやFWサディオ・マネらを発掘。敏腕SDとして知られ、昨夏にはチェルシーが引き抜きを画策していた。

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