海水浴シーズンに備え 氷見署、島尾に臨時交番

臨時交番の看板を掲げる湊署長(中央)、金谷組合長(右)、しまさん=氷見市島尾

 氷見署は18日、氷見市島尾海水浴場近くの島尾海浜公園内に臨時交番を開設した。開所式で署員や宮田地区防犯組合員ら15人が海水浴シーズンの事故や犯罪防止を誓った。

 宮田地区防犯組合の金谷正和組合長が「コロナの緩和で人出が増えるだろう。安心安全な海水浴場になるよう努めたい」とあいさつ。湊勇市署長が「不測の事態に備えて皆さんと協力していきたい」と述べた。

 氷見きときと安全安心広報大使しまえりなさんが加わって、市所有の海浜救護所に交番の看板が掛けられた。臨時交番は8月中旬まで設けられる。署員や防犯組合が随時、海水浴場周辺のパトロールを行う。

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