冨安健洋が所属するプレミアリーグのアーセナルとキットサプライヤーのadidasは18日、2023-24シーズンに向けた新アウェイユニフォームを発表した。
この新ユニは既に始まっているプレシーズンマッチで早くもお披露目されている。
Arsenal 2023-24 adidas Away
アーセナル 2023-24 adidas アウェイ ユニフォーム
23-24新アウェイユニフォームは、発色の良い蛍光イエロー(チーム・ソーラー・イエロー)にブラックで描くウェーブ状のグラフィックが特徴的。
この独特なデザインはホームタウンであるロンドン・イズリントン地区の地図をモチーフとしたもの。本拠地を旅立ち敵地で着るユニに“ホーム”を感じるデザインだ。
パンツはブラックにライトブルーのコンビネーション。ソックスはシャツと共通のデザインに。
90年代以降のアーセナルはアウェイユニに大胆なデザインを採用し、ファンを驚かせることが少なくないチーム。しかし今回のデザインは歴代でも屈指の衝撃かもしれない。
蛍光イエロー系にライトブルーという配色も、ファンにどのように評価されるのか気になるところだ。
この新ユニフォームは現地時間19日にワシントンDC(アメリカ)で行われたMLSオールスターズとの一戦でデビュー。ベンチスタートだった冨安健洋は65分から出場し、新ユニ姿を披露した。試合は0-5でアーセナルが勝利している。
新アウェイユニフォームのキービジュアルには女子選手も参加。なお、23-24シーズンの女子チームには完全新作となる女子専用のアウェイユニが提供される予定となっている。
【関連記事】アーセナルも!エンブレムのデザイン変更が「大成功だった」9つのチーム
大胆デザインの新アウェイユニフォームはクラブ公式オンラインストア、Nikeオンラインストア他にて販売中。
アーセナルは8月7日に行われるマンチェスター・シティとのコミュニティ・シールドを経て、12日の敵地ノッティンガム・フォレスト戦で2023-24シーズンの開幕を迎える。ノッティンガムのキットカラーはレッドなので、プレミアリーグ初戦はこのアウェイユニを着用となりそうだ。
レアで懐かしいユニフォームが揃う「Qoly × LFB Vintage」。“あの頃”を思い出すユニの数々は見るだけでも楽しいはず!