寄付金活用し飼育環境充実 宮崎市動物園

サポーターから集めた寄付金で購入したウッドデッキの上でくつろぐヤギ

 宮崎市フェニックス自然動物園(竹田正人園長)は本年度、新たに設けた「動物園サポーター制度」で集めた寄付金を活用し、ヤギがくつろぐためのウッドデッキを購入するなど、動物の飼育環境を充実させる取り組みを始めた。関係者は、「善意が動物たちの役に立っていることを見てもらえたらうれしい」と、来園を呼びかけている。

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