神戸国際大付が報徳退け8強に 前回Vの社も、神戸第一は初進出 高校野球兵庫大会第13日

神戸国際大付-報徳 惜敗し、肩を落としてベンチへ戻る報徳ナイン=明石トーカロ(撮影・長嶺麻子)

 第105回全国高校野球選手権兵庫大会第13日は21日、4球場で5回戦8試合があり、ベスト8が決まった。前回準優勝の神戸国際大付は3-2で選抜大会準優勝の報徳を振り切った。前回優勝校で選抜に出場した社は6-1で姫路飾西を退けた。

 4年ぶりの王座を狙う明石商は4-0で東播磨に完封勝ち。神戸第一は三田学園を4-2で破り、初の8強に進んだ。このほか滝川第二、津名、市西宮、市川が勝った。

 各試合後に組み合わせ抽選があり、23日にある準々決勝は津名-明石商、滝川第二-市西宮、市川-社、神戸第一-神戸国際大付の顔合わせとなった。

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