広島市と広島サミット県民会議は、各国首脳が記帳した芳名録などを展示する「G7広島サミット回想展」を今月25日から開催すると発表しました。
広島市などによりますと、サミット回想展は25日から広島市の平和公園にある広島国際会議場で開かれます。
G7首脳や配偶者、ウクライナのゼレンスキー大統領などが記帳した18枚の芳名録や、アメリカのバイデン大統領が持参した折り鶴が展示されます。
また、廿日市市宮島の老舗旅館「岩惣」でのワーキング・ディナーで使われた円卓のほか、サミットの様子を紹介するパネルなど合わせておよそ60点が展示されます。
回想展は来月31日まで開かれます。一方、芳名録の実物展示は来月7日までで、翌8日からはレプリカによる展示となるということです。
