表現が辛辣…2023年女子W杯で厳しい評価を受けた5つの代表ユニフォーム

いよいよ開幕を迎えたFIFA女子ワールドカップ。世界王者の座をかけて、なでしこジャパンなど32か国がしのぎを削る。

そうしたなか、『planetfootbal』は「2023年女子W杯の全ユニフォーム、最悪から最高まで」として各国代表のユニフォームをランク付け。

ホームユニフォームに限定したもので、日本は9位にランク。「日本代表はいつも素晴らしいユニフォーム。今回は最高のひとつではないかもしれないが、それでも絶対的な世界観があり、それが全てを物語っている」と評価されている。

一方、ワースト5と評価された国とそのユニフォームがこちら。

32位 アメリカ

「ペンキが飛び散ってるの?最悪、成長して」

31位 フランス

「洗濯して色落ちしたみたい。青さが足りない」

30位 ベトナム

「いいんだけれど、ただの赤いユニフォーム。何の工夫もない。サッカースクールのユニフォームのようだ」

29位 スイス

「襟ぐりの白いリングが意味不明。エンブレムも近すぎる」

28位 コロンビア

「黄色でちょっと変なVネック。アウェイユニフォームのほうが断然いい」

海外メディアだけに表現も辛辣だ…。もう少しリスペクトがあっていいはず。

ちなみに、コロンビアのアウェイはこちら。

確かにかっこいい!これは、コロンビアの世界一美しい川「Caño Cristales」をイメージしたもの。

シエラ・デラマカレナ国立自然公園の中を流れるこの川は、7月~12月の一時期のみ、5色でカラフルに彩られるそう。

なお、1位と評価されたのはカナダ代表。

「カモン!文字通りパーフェクト。女子代表オリジナルモデル。言葉入らない。賞賛するのみ」と絶賛されている。

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今大会では女子オリジナルのユニフォームデザインも多く採用されている。それも見どころのひとつとして楽しめるはずだ。

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