大相撲名古屋場所14日目（22日・ドルフィンズアリーナ）盛岡市出身で東前頭筆頭の錦木（伊勢ノ海部屋、盛岡・米内中）は東15枚目の竜電に下手投げで敗れ、3連敗で10勝4敗に後退した。
19歳の新入幕伯桜鵬が平幕北勝富士を突き落とし、11勝3敗でトップに並んだ。大関昇進を目指す関脇対決で若元春を小手投げで退けた豊昇龍も3敗を堅持。優勝争いは初の賜杯を狙う3人に絞られた。
錦木は千秋楽に西9枚目の北勝富士と対戦する。
錦木、賜杯争い脱落 大相撲名古屋場所、千秋楽は北勝富士と
- Published
- 2023/07/23 10:30 (JST)
