小学生向けプログラミング教室(岩手日報社、岩手大主催、キオクシア岩手特別協賛)は22日、盛岡市上田の同大で開かれ、約50人が面白さに触れた。
NPO法人codeMo(コードモ、天沼倫太郎代表理事)のスタッフや学生のサポートを得て、子どもたちはネコがネズミを追いかけるゲームをより面白くしようとアイデアを出し合い、独自の作品を仕上げた。
雫石・御所小5年の三宅縁幸(よりひで)君は「アイテムや文字の組み合わせで展開が変わり、奥が深くて楽しい。もっとやってみたい」と目を輝かせた。
教室は7会場で全14回開催する。12月に最終審査する小学生プログラミングコンテスト県大会の出場者を9月15日まで募集している。