「魚と触れ合える機会少ないので」子どもたちがマダイの稚魚を放流=静岡・沼津市

静岡県沼津市の内浦漁港で7月23日、小学生らがマダイの稚魚を放流しました。

この放流は、子どもたちに水産資源について学んでもらおうと、ネッツトヨタ静岡が初めて開いたものです。23日は、親子12組が参加し、約1,000尾のマダイの稚魚を駿河湾に放流しました。

<参加した子ども>

「大きくなってほしい」

<参加した父親>

「魚と触れ合える機会も少ないので、参加してよかった」

放流されたマダイの稚魚は、1年で約15cmに成長するといいます。また、子どもたちは生け簀の中で暮らす稚魚にエサをあげて、飼育の仕方についても学びました。

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