90歳の祖母を調理器具で殴って殺害しようとした疑い 孫の女(21)を逮捕 広島

25日、広島市で同居する90歳の祖母を調理器具で殴ったとして、殺人未遂の疑いで孫の女(21)が現行犯逮捕されました。

殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、広島市南区皆実町1丁目の自称無職の女(21)です。

警察によりますと女は25日午前4時半ごろ、自宅で殺意をもって金属製の調理器具で、同居する90歳の祖母の頭を殴打し、殺害しようとした疑いがもたれています。

祖母は頭に加療日数不明のけがをしました。

調べに対して「分からない」などと供述しているということです。

女の父親から通報を受けて、駆けつけた警察官が現行犯逮捕したということです。
事件のいきさつを調べています。

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