Twitterから消えた“青い鳥”…Jリーグのジュビロ磐田が「ここにいます」と報告!J2で現在2位と好調

Twitterのアカウント名とプロフィール画像が24日、「X」に変更。

Twitterの運営会社であるXのリンダ・ヤッカリーノCEOも「Xはここにいる!」とツイートし、変化を強調した。

そうしたなか、Twitterのシンボルだった“青い鳥”の行方が心配されていたが、思わぬところで発見されたようだ。

「青い鳥はいつでもここにいます」とヤッカリーノCEOのツイートになぞらえて報告したのは、Jリーグのジュビロ磐田だった。

たしかに紛れもなく“青い鳥”!でも、中に薄っすらと誰かいるような…。

これは、ジュビロ磐田のマスコット、ジュビロくんだ。

モチーフは静岡県の県鳥「サンコウチョウ」で、チーム名のジュビロ(歓喜)に表されるように、底抜けに明るく情熱的なキャラクター。

Jリーグで“青い鳥”と言えば彼をおいて右に出る者はいない。

ジュビロ磐田は現在、明治安田生命J2リーグにおいて、自動昇格圏内の2位につけている。

23日に行われた難敵・ザスパクサツ群馬と一戦では先制を許しながら金子翔太が同点弾を決め、アウェイで貴重な勝点1を獲得した。

今季はFIFAから補強禁止処分を受けて序盤下位に低迷。しかしここリーグここ9試合は無敗(6勝3分)と、一気に昇格の有力候補に名乗りを上げてきた。

そんな不死鳥のごとく蘇った姿は、Twitterの“青い鳥”に重ねたくなる部分も…。プロモーションにも力を入れているクラブらしい、時流に沿った今回のツイートだ。

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ピッチ内外で注目度が増しているジュビロ磐田。今週末は29日(土)、いわきFCとアウェイで対戦する。

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