PSG、日本で開催のアル・ナスル戦では「こんなフォーメーション」だった

25日にヤンマースタジアム長居で行われたパリ・サンジェルマン対アル・ナスルのフレンドリーマッチ。

両チームともに得点を決めることはできずにスコアレスドローで終了することになったが、多くのファンがスタジアムに駆けつけて盛り上がりを見せた。

そして、注目のパリ・サンジェルマンが起用した前半のスターティングメンバーは以下の通りとなった。

GK:ドンナルンマ

DF:ハキミ、ダニーロ、シュクリニアル、リュカ・エルナンデス

MF:ヴィティーニャ、ザイール=エメリ、エンドゥール

FW:カルロス・ソレル、マルコ・アセンシオ、レミナ

システムは4-3-3で、アンカーにザイール=エメリが起用された。3トップは右にカルロス・ソレル、左に若きレミナが使われている。

そして、多くのメンバーを入れ替えた61分からは以下の通りのシステムに。

GK:ドンナルンマ

DF:ウガルテ、マルキーニョス、クルザワ、ベルナト

MF:ファビアン・ルイス、イーサン・エムバペ、ヴェッラッティ

FW:ガルビ、フスニ、レミナ

キリアン・エムバペの弟であるイーサン・エムバペがアンカーに、そして昨季はスポルティングで中盤を務めていたウガルテがサイドバックに配置されるという意外なフォーメーションとなっていた。

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またレイヴァン・クルザワがセンターバックの左でプレーしたことも意外であった。なおネイマール、イ・ガンイン、キンペンベ、エキティケ、レナト・サンシェズらは出場しなかった。

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