ママ友のマウンティング、うまく付き合う方法とは
同じ母親なのに、なぜかマウントを取ってくるママ友っていますよね。マウンティングを取るママ友との付き合い方は、悩むものです。
- マウントそのものを無視
- 話題を変える
- 聞き流して、適当な相づちを打つ
マウントを真に受けていると、精神衛生上よくありません。ストレスを溜めないためにも、上手くマウントをかわしましょう。
ママ友にありがちな『マウンティング』6選!
ママ友にありがちなマウントは、以下のものがあります。
1.子どもの人数
子どもの人数でマウントを取ってくる人は、一定数います。
- 一人っ子家庭に対して…「二人(もしくはそれ以上)いると大変~」「一人は楽でいいね」「一人っ子かぁ。かわいそう」「きょうだいは多い方がいいよね」など
- 複数人子どもがいる家庭に対して…「一人っ子だと子どもになんでも買ってあげられるから」「子だくさんだとお金かかって大変だね」「子どもどんどん生んで育てられるの?」など
子どもの人数は家庭の事情や夫婦間の事情などが複雑に絡み合っていることがあるので、軽く口にしてよいものではありません。産みたくても産めなかった人は、想像以上にたくさんいます。
2.地域のルールマウント
県外や市外から引っ越してきた人に対して、地域に根付く古いルールを押し付けるのはよくありません。
- ここではこれが常識だから
- (ローカルの疑問に対して)そんなことも知らないの?
- 私たちのやり方に従えないなら、関わってあげないからなど
この地域の常識を、外部の人に押し付けると、高確率で関係に亀裂が入ります。
3.夫や実家など、血縁者の仕事や収入マウント
自分の夫や血縁者の仕事や収入でマウントを取る人は嫌われます。
- 夫の仕事自慢をする…役職や収入など
- 血縁者の仕事や収入自慢をする
- 自分が結婚する前の職歴をひけらかすなど
仕事や収入額を自慢する人は、周囲の人と分かり合えないことも多いです。
4.学歴や職歴の自慢
学歴や職歴の自慢は、印象を悪くします。
- 有名大学を卒業したことを自慢する
- 大手の会社で活躍していたことを、要所で自慢する
- 血縁者や伴侶の学歴や職歴の自慢など
学歴や職歴はたしかに大切ですが、それだけでは生きていけないのが現状です。
5.他人と自分の子どもの比較
他人と自分の子どもを、ことあるごとに比較する人は、冷たい視線を浴びることになります。
- 「○○ちゃん(他人の子)はできているのに、○○ちゃん(話相手の子)はまだできないね」
- 「うちの子はできてるから」…話相手の人の子どもをみながら
他人との比較は、大人でも嫌気がさすものです。それが、自分の子どもと他人の子どもの比較ともなると、怒り心頭になる場面もあるでしょう。
6.お金持ちマウント
お金持ちマウントは、どんな相手であっても嫌われます。
- 常にブランド品を身に着けている
- お金がかかる旅行自慢
- 「お金はあるから」と、堂々と言ってしまう
お金があることは事実であっても、それをわざわざ口に出して他者にぶつけるメリットはほとんどありません。
ママ友のマウンティングにうんざりしたときの対処方法
ママ友のマウンティングにうんざりしたときの対処方法は、以下のものがあります。
- ママ友と距離を取る
- 「へー」「ふーん」など、そっけない返事で受け流す
- 絶対に褒めない・相手のご機嫌取りをしない
機嫌取りをして褒めてしまうと、相手は調子づいて、いつまでもマウントを取ってきます。その話には興味がない、という意思表示をすることで、マウンティングから解放されやすくなりますよ。
まとめ
マウンティングを取りたがるママ友は、一定確率で出現します。相手の状態をよく観察し、聞き流すべき部分を見極めてストレスを溜めないようにしましょう。