LRT開業まで1カ月 沿線にマリーゴールドを植栽「ライトラインのテーマカラー"黄色"をイメージ」

 宇都宮市と芳賀町を結ぶLRT・ライトラインの運行開始まで、26日で1カ月です。

 LRT沿線の清原地区では、乗客などに楽しんでもらおうと、地域の住民や高校生たちがマリーゴールドの花を植えました。マリーゴールドが植えられたのは清原トランジットセンター前の沿線約200mです。宇都宮市が主催するLRT沿線の花の植栽は初めてです。

 地元の市民団体、飛山夢大地倶楽部のほか、宇都宮清陵高校の生徒や地元ボランティアなど合わせて約30人が参加しました。

 マリーゴールドは、LRT・ライトラインのテーマカラーの黄色をイメージしていて乗客に楽しんでもらうのと同時に、道行く人にライトラインをPRしようと選ばれました。

 花は、今年11月頃まで沿線を彩るということですが、その後も定期的に花を植えていく方針です。

 LRT開業まで1カ月。参加した人たちは地元の活性化の期待を胸に約500株のマリーゴールドをひとつひとつ丁寧に植えていました。

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