なでしこジャパンの鉄人サイドバック!清水理沙がNIKEのスパイク「ティエンポ」を選んだ理由とは

女子ワールドカップ、2連勝でグループステージ突破を決めたなでしこジャパン。

2試合ともにフル出場した選手の一人が、今大会は3-4-3の右ウィングバックを務めているDF清水梨紗だ。

昨年からイングランドのウェストハム・ユナイテッドでプレーする27歳。

2年前の東京五輪において、中2日の連戦で全4試合にフル出場した“なでしこの鉄人”は、今大会でも質と量を兼ね備えたプレーで右サイドを駆け回っている。

大会直前に行われた壮行試合のパナマ戦では、圧巻のダイレクトループシュートを決めたことも話題に!これは凄かった…。

そんな清水は、Nikeが先日リリースしたばかりの新スパイク『ティエンポ レジェンド 10 エリート』を履いて自身2度目のワールドカップに臨んでいる。

アッパーが天然皮革からNike独自の合成皮革「フライタッチプラス」へ変更されたものの、ティエンポらしさは失われていないNEWモデルだ。

清水はなぜNikeのスパイクの中でも「ティエンポ」を履いているのか…。6月に行われたNikeのイベントで以下のように明かしている。

「もう何年もティエンポを履いていて、自分の足にすごくフィットしています。プラスして、トラップの感覚やボールタッチの感覚が自分はすごくいいなと思って着用しています」

このイベントでは、スパイクに求めるものについても「たくさん求めますけど、フィット感が一番大事かなと自分の中で思っています。ポジション柄たくさん走りますし、少しでも足に痛みがあったりしたら嫌なので、フィット感はすごく大事にしています」と語っていた清水梨紗。

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彼女のプレー、さらにはスパイクにも注目のなでしこジャパンは、31日のグループステージ最終戦でスペインと対戦する。

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