インターホンで身に覚えのない人物が立ってたら?6つの可能性と状況による対処法

インターホンをチェックすると、身に覚えのない人が…

家のチャイムが鳴ってインターホンを確認してみると、身に覚えのない人が立っている…。こんなとき、どうすればよいのでしょうか?インターホンに見知らぬ人が立っていたときに考えられる、いくつかの可能性をまとめました。

インターホンで身に覚えのない人物が立っているときに考えられる、6つの可能性

インターホンに見たことがない人が映っている場合、以下のことが起きている可能性があります。

1.勧誘

勧誘とひと口にいっても、いろいろな種類があります。

  • 新聞購読
  • 宗教
  • インターネットの回線
  • 保険など

中でも質が悪いのが、宗教の勧誘です。断っても断っても家に上がり込んできて、布教活動を押し付けてくる人が多いです。女性が勧誘に来ることが多い傾向があります。

2.業者の押し売りや案内

なにかの業者や案内の人も、普段会わない人といえます。

  • 道路や水道工事の案内
  • 近隣住宅の塗装のお知らせ
  • 自宅の外壁塗装の勧誘
  • 飛び込みの営業など

案内はしっかりと聞き、日程などを把握しておきましょう。押し売りなどは、不要だと思った時点できっぱり断るのがおすすめです。

3.自治会や町内会の人

地区の人との親交は深いわけではない場合、自治会や町内の人は訪れてきたとき初対面ということもあります。何度も同じ人がやってくる場合は、地区や町内の人である可能性が高いです。

4.国勢調査

国勢調査の人は、私服で調査をしているため、調査員だとわかりにくいのが特徴です。調査を行うために出向いたいる人たちなので、無駄話や勧誘はありません。

5.家を間違えている

アパートやマンションなど、同じドアが横つながりにずらりと並んでいると、隣の家と間違えてインターホンを押してしまうことがあります。表札を出していなかったり、まだ幼い子どもで漢字が読めない場合は、家を間違えてしまうことがあります。

角部屋の場合はそういった間違いは少ない傾向ですが、そうでないとなると間違いが起きても不思議ではありません。

6.空き巣

知らない人がカジュアルな服装でインターホンを押している場合、もしかすると空き巣かもしれません。空き巣は家の人がいない時間を確定するためにインターホンを鳴らします。

そのほかにも空き巣に狙われやすい条件がそろっている場合は、空き巣からロックオンされているかもしれません。

知らない人がインターホンに映ったときの対処方法

知らない人がインターホンに映っている場合、以下のような対処方法を実践してみてください。

  • 監視カメラを設置する…ダミーでもOK!
  • 空き巣対策を強化する
  • 対応して断っているのに同じ人が何度も来る場合は、警察に相談する

インターホンを設置することで、チャイムを押している人の姿が確認でき、犯罪に巻き込まれる可能性を下げることができます。上手くインターホンを使用して、未然に犯罪を防ぎましょう。

まとめ

インターホンに知らない人が映っているとき、簡単にドアを開けるべきではありません。何度も同じ人が来る場合は、なにか用事があるかもしれないので、そのときは対応しましょう。

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