27日、原宿で「アディダスプレゼンツ FCバイエルン・ミュンヘン ジャパンツアー 2023 スペシャルトークショー」が開催された。
同イベントでは、ドイツ代表セルジュ・ニャブリ、オランダ代表ライアン・フラーフェンベルフ、クラブ・アンバサダーで元ペルー代表のクラウディオ・ピサーロ選手が出席した。
話が及んだのは2022-23シーズンにブンデスリーガ11連覇を果たしたバイエルン・ミュンヘンの強さ。
その強さの秘訣は？と振られると確実はこう答えていたぞ。
セルジュ・ニャブリ
「そうですね。この結果については、本当に私も嬉しく誇りに思っています。（バイエルンは）強いチームということで勝つことが当然みたいに思われてるところもあると思うんですけれども、シーズン中ずっとこのポジションを維持して勝つっていうのは本当に難しいことです。素晴らしい結果を出すチームの一員になれたことを嬉しく思っています」
来季に向けては「12連覇に向けて、調整をしていきたいです。あと、チャンピオンズリーグでも結果を残したいと思います」
ライアン・フラーフェンベルフ「言いたいことはだいたい言われてしまいました（笑）。同じです」
クラウディオ・ピサーロ
「私も選手として2012年から15年のブンデスリーガ優勝のときに活躍できたっていうのは嬉しく思っています。秘訣というのはなかなか口で言うのは難しいですが、やはりトレーニングをしっかり積むというところだと思うんですね。チャンピオンということで、毎年我々のチームを負かそうといろんな準備をそれぞれのチームがしてきます。ですから、あらゆることに対して注意をするということ、そして若い選手も含めて次に向かって準備をし続けるというところが大事だと感じています」
今回の来日のように短期間で試合をこなす時の調整方法について選手時代どうしていたのかを問われると「良く寝て、よく食べて、トレーニングをする。それに尽きると思います」とも答えていた。
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ドイツでは圧倒的な強さを誇るバイエルン・ミュンヘン、来期はブンデスリーガ、チャンピオンズリーグと2つの舞台で大きな結果を残せるだろうか。
