ビヨンセ、米NYザ・エッジに【コーチェラ】にインスパイアされた蝋人形が登場

現地時間2023年7月27日、ビヨンセの【コーチェラ】パフォーマンスにインスパイアされた新しい蝋人形が、米ニューヨークにある西半球で最も高い屋外スカイデッキ、ザ・エッジに登場した。

マダム・タッソーによるこの新しいフィギュアは、ビヨンセが黒人女性として初めてヘッドライナーを務めた、2018年の【コーチェラ】での歴史的なパフォーマンスでのネフェルティティを連想させるアンサンブルを見事に再現しており、クイーン・ベイの象徴的なバルマンのボディスーツとマントのレプリカを身につけ、杖を手に、派手なヘッドピース、ディアマンテで飾ったイヤリングと目を見張るようなステートメント・ネックレスをつけている。ビヨンセの最新の蝋人形は、20人のマダム・タッソー・スタジオのアーティスト、彫刻家、デザイナーのチームが手がけ、完成までに半年を要した。7月27日からマダム・タッソー・ニューヨークで見ることができる。

この蝋人形がニューヨークの地上1,100フィート(約335m)に登場した2日後の7月29日と30日、ビヨンセの【ルネッサンス・ワールド・ツアー】は隣接するニュージャージー州のメットライフ・スタジアムで2公演を行う。大ヒット中のこのツアーは、現在北米各地を巡っているが、全21公演の欧州日程で1億5,400万ドル(約215億円)を稼ぎ出し、ビヨンセのツアー日程ではこれまでで最高額となった。ビヨンセの最新ワールド・ツアーは、米ビルボード・アルバム・チャート”Billboard 200”で1位を獲得した7thソロ・スタジオ・アルバムを携えたもので、ソング・チャート”Hot 100”でTOP10入りし、【グラミー賞】を受賞した「Break My Soul」(1位)と「Cuff It」(6位)などが収録されている。

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