中国総合通信局 小原弘嗣局長が着任会見 海田町出身 カープとお好み焼きを愛する54歳

新しく着任した中国総合通信局長が28日、会見を開き、デジタル基盤の強化など抱負を述べました。

7日付けで着任した中国総合通信局の 小原弘嗣(こはら・ひろつぐ)局長は、安芸郡海田町出身で、カープとお好み焼きを愛する54歳。1994年に当時の郵政省に入省し、内閣官房や内閣府などで郵政事業や情報通信事業に携わり、海外への赴任経験もあります。

会見では、「デジタル技術の活用を進めていきたい」と抱負を述べました。

中国総合通信局 小原弘嗣 局長
「光ファイバー網や5G基地局などデジタル基盤の整備も重要だし、担い手となるデジタル人材の育成(も重要)」

小原局長は、「災害に強い通信ネットワークの整備にも力を入れたい」と話しました。

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