映画館に飲食物は持ち込んでも大丈夫?やってはいけない8つのNG行為とは

映画館に飲食物って持ち込めるの?

映画館での映画鑑賞での楽しみの一つは、映画館での飲食という人もいますよね。しかし、指定エリア内で販売されている飲食物はメニューのレパートリーが多くないので、好きなものを持ちこめないこともありますよね。

だからといってこっそり外部から飲食物を持ち込むのは、ルール違反!このほかにも、映画館でやってはいけないことは複数あるので、ぜひチェックしておきましょう。

映画館でやってはいけない8つのNG行為

映画館でやってはいけないことは、以下の通りです。

1.スマホ操作

映画館は、暗い室内+大きなスクリーンで映画を楽しむことが醍醐味です。スマホの明りは、暗闇で非常に目立つので、映画を邪魔してしまいます。LINEの返信やSNSのチェックなどは、映画上映中はやめましょう。

また、電話に出てしまうのもよくありません。映画館では、基本的にスマホの電源を切っておくことをおすすめします。

2.許可されていない飲食物の持ち込み

映画館では、映画館のエリアで販売されている飲食物しか持ち込めません。これは、映画の邪魔をしないようニオイが出ないよう配慮されているためです。

また、映画館に設置されたダストボックスにそのままゴミを破棄できるよう、エリア内にある飲食店は容器にも注意しています。分別の手間も考慮されているので、飲食物を持ち込むときはエリア内にあるブースのものを購入しましょう。

3.席を守らず座る

指定席のスクリーンを選んだのであれば、自分の席は基本的に厳守すべきです。たとえ席が空いていたとしても、少し遅れてその席の人が来る可能性は十分にあります。自分の席を守らっていないと、トラブルを起こす原因にもつながるので注意してください。

4.前の席、後ろの席に迷惑をかける

自分の前後の席の人に迷惑をかけるような行動は、絶対にすべきではありません。

  • 前に席に足を乗せる・けり上げる
  • 後ろに人がいるか、何度も振り返って確認する
  • 帽子をかぶったり、お団子ヘアで、後ろの席の人の映画鑑賞を邪魔する

両方のひじ掛けを占領してしまうような行動は、左右の人に迷惑をかけてしまいます。映画館は自分だけが利用しているのではないということを念頭に置いて、行動しましょう。

5.終始私語を続ける

映画が始まって、終始私語をしている場合、周辺の人に不快な思いをさせてしまいます。たとえ小さな声であっても、映画の一瞬の静寂に私語が響いてしまい、雰囲気を台無しにしてしまうこともあるので要注意!

6.喫煙

映画館内での喫煙は禁止とされています。紙たばこはもちろん、電子タバコの喫煙も控えてください。周囲の人に迷惑をかけてしまいます。

7.盗撮

映画の盗撮は、犯罪行為です。動画サイトへのアップはもちろん、自分が楽しむためだけであっても、盗撮はすべきではありません。

8.ゴミをまき散らす

ゴミをまき散らす行動は、映画館に限らず絶対にすべきではない行動の一種です。周囲の人に多大な迷惑をかけるだけでなく、片付ける手間もかかります。ゴミはゴミ箱へ捨てる習慣を持ちましょう。

映画館で守るべきマナー

映画館で守るべきマナーは、以下のものがあります。

  • 喫煙や飲酒は避ける
  • 指定された飲食物以外は持ちこまない
  • スマホや携帯の使用ルールは厳守する
  • 盗撮などの犯罪行為は、絶対にしない
  • 私語厳禁
  • 自分の座席は守るなど

周囲の人に迷惑をかけるような行動は、全面的にNGです。映画館という限られた空間で映画を楽しむための配慮を、欠かさないように配慮しましょう。

まとめ

映画を楽しむためには、守らなければならないルールを知り、厳守することが重要です。

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