もしかして利用されてる？「都合のいい女」に共通する5つの特徴

都合のいい女とは

都合のいい女とは、交際の有無にかかわらず相手の都合に振り回されてしまう女性のことです。相手が暇なときや寂しいときに呼ばれるなど、相手の都合が優先されることが多いにもかかわらず、言いなりになってしまうのが特徴です。

都合のいい女は、基本的に「NO」ということができません。理不尽な扱いを受けても、相手の都合で振り回されたとしても、反論することができず我慢してしまう人が多いです。

何をしても怒らず、受け入れてもらえると思われてしまうため、扱いが徐々に雑になっていきます。恋愛にかかわらず、日常生活でも支障をきたしている人が多いのではないでしょうか。

会う約束が無い日でも、誘われたら会いに行ってしまうのが都合のいい女の特徴です。基本的に断ることをしないので、急な誘いや夜中の呼び出しにも応じてしまいます。また、相手が会いに来るのではなく、自分から相手に会いに行くことが多いです。

呼び出せばいつでも会いに来てくれると思われてしまい、相手の都合に合わせて呼び出されるようになります。

自分に自信がなく、自己肯定感の低い人は他人に依存しやすくなります。自分なんかと一緒にいてくれるのはこの人しかいないかもしれない、といった思い込みから相手の為に身を削って尽くすようになるのです。

相手側から見ると、自分に依存しているのがわかり、何をしても断らず怒らないため都合よく扱われてしまいます。自分から離れていかないという安心感から、雑に扱われることが多いようです。

断れないのは予定だけではありません。エスカレートすると、食事や買い物など金銭的にも自ら負担するようになってしまいます。お金を支払うことで自分と一緒にいる価値を作ろうとしてしまい、そこに付け込まれることも多いようです。

相手に求められるがままに体まで許してしまうのも、都合のいい女の特徴です。特に、交際関係でない人でも断れないことがあるので気を付けましょう。断ったら嫌われてしまうのではないか、といった恐怖や、求められることに喜びを感じているケースも多いです。

都合のいい女をやめるには、しっかりと「断る」ことが大切です。気分が乗らなかったり、嫌だと感じたならはっきりと断るようにしましょう。嫌われたらどうしよう、と怖い気持ちになると思いますが、我慢を続けていたらいつまでも都合のいい女をやめることはできません。

自分は何が好きで、何が苦手なのかを相手に知ってもらいましょう。リードされるだけではなく、自分の好みを伝えることで、お互いに楽しい時間を過ごすことができます。万が一、自分の希望を伝えて相手が嫌そうにしたり、無視されるようなら関係を見直した方がよさそうです。

自信がない人は男女問わず都合よく扱われがちです。自信のなさは依存体質にも繋がり、一人でいるときも相手のことばかり考えてしまい、自分のために時間を使うことができなくなってしまうのです。

そのため、一人の時間をどう使うかが重要になってきます。自分の好きなことを探し、自分のために時間を使うことで相手への依存心は減っていきます。何も思いつかなければ、習い事をしてみても良いかもしれません。資格の勉強やボディメイクなどは、ある程度時間がかかり結果が見えるのでおすすめです。

都合のいい女は、自分に自信がなく相手に嫌われないよう我慢をすることが多いです。しかし、自分の意見を言わず相手に合わせてばかりの女性を本命にしてくれる人は多くありません。愛される女性になるために、自分の意見をはっきり伝え、嫌なことは断る勇気を持つことが必要です。

自分の気持ちを相手に伝えず我慢してしまうと、恋愛以外の人間関係にも影響してきます。相手と対等な関係を築くためにも「都合のいい女」は卒業して「良い女」になるようにしましょう！