年々暑さが厳しくなる夏。子供たちをどう保護すればいいか悩んでいませんか？
今回は、この暑さを乗り越えるために子供たちにぜひ装備させたい、赤城工業株式会社の冷却ベスト「アイスハーネス」をご紹介します。
幼児を持つママライターの筆者が、デザインや機能性、使い方や気になる冷却性能など、徹底的にレビューします。
[赤城工業株式会社]冷却ベスト アイスハーネス キッズ：2,750円（税込）
今回紹介する赤城工業株式会社のアイスハーネスは、子どもに特化したアイテム。
子どもは体力がないことと、背が低く地面からの熱を受けやすいことから、大人より熱中症に気をつけてあげなければいけません。
筆者宅も2人の幼児がいるので、夏の対策をしなければと思っていました。
携帯扇風機や首にかけるタイプの保冷剤、水に濡らすと冷えるタオルなどのグッズは持っているのですが、こういうのって子どもは身につけるの嫌がるんですよね。
そんなときに、ネットで見つけたのがこちらのアイスハーネスです。
Amazonや楽天でも購入でき、クチコミも良さそうなアイテムだったので購入しました。
仕様を紹介！
仕様は以下の通りです。
素材：ポリエステル、ナイロンメッシュ
本体重量：約80g(保冷材3個装着時・約380g)
セット内容：ハーネス本体1枚
サイズ：90-110cm、120-140cm
カラー：ピーチ（ピンク）、ライム（ブルー）、レモン（イエロー）
ポリエステルとナイロンメッシュ製で、保冷剤3個を装着した際の重量は約380g。本体の重量は約80gと、子供が身につけても負担にならない軽さです。
サイズは90〜110cmと120〜140cmの2パターンがありますので、子どもの身長に合わせて選べます。
わが家には3歳と1歳の子どもがいるので、どちらも兼用で使えるように大きめサイズの120〜140cmを選びました。
無地のタイプはピーチ、ライム、レモンの3色ですが、同メーカーが販売する別のシリーズではドット柄やボーダー、動物柄、花柄、迷彩柄などがあり、お子様の好みに合わせて選ぶことができます。
冷却効果はどれくらい？
アイスハーネスの特徴は、その冷却効果が長時間続くこと。
冷却持続時間は約3時間です。1回の遊び時間に十分な時間ですよね。
保冷剤を家庭用冷凍庫で約3時間冷凍するだけで、3時間もの冷却効果が得られます。これなら、連日の猛暑でも安心ですね。
どうやって使う？アイスハーネスの着用方法
アイスハーネスの着用方法は簡単です。まずマジックテープを剥がし、長めの位置に貼り直します。
次に、脇に余裕がある状態で子供に着せます。
その後、着用したままマジックテープを調整してください。
そして、アイスパックが脇と背中にピッタリと密着していることを確認します。これだけです。
また、取り外しもとても簡単。マジックテープを剥がして脱がせるだけです。
冷却パッドは取り外して冷凍庫で冷やすことができるので、使用後も手間を取りません。
また、洗濯も可能なので清潔に保つことができます。
子どもの反応は…？
さて、重要なのは、子どもがアイスハーネスをどう思うか、ですよね。
我が子たちにアイスハーネスを着せてみた結果は……。
実は、最初はちょっとつけるのを嫌がって泣いちゃいました。もしかしたら、「これ何!?」って感じだったのかも。
ちょうどお昼寝前の機嫌が悪いタイミングに着せてしまったので、それもあったのかもしれません。
でもお昼寝を終えて、逆に機嫌がいい時は全く問題なく着てくれました。やっぱり子供たちは気分次第。
我が家では、その後もちょくちょく朝ごはん後のお散歩タイムや、公園で遊ぶ前など、「楽しいこと」が待っているタイミングで提案するとスムーズでした。
今回は無地の柄を選びましたが、次は動物柄やドット柄など子どもが気にいる柄付きのものを選んでみようと思います。
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「アイスハーネス」は、暑い夏でも子供たちが元気に遊べるように支えてくれる魔法のベスト。
ピクニックやスポーツ、レジャーにフェスなど、夏の楽しいイベントのお供にぜひ役立ててみてくださいね。
※価格はサイトにより異なります。また、セールなどで変動します。
※数に限りがあります。商品入れ替えや売り切れの場合はご容赦願います。
※デザイン・種類数は変更となる場合があります。
（ハピママ*/ くわばら なっとう）
